【小幅高となる】19950-20100円のレンジを想定=村瀬 智一
18日のNY市場は上昇。
金融やハイテクセクターが選好されたものの、19-20日にかけて開催される連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を見極めたいとの思惑もあり、上値は限られた。
ダウとS&Pは最高値を更新した。
ダウ平均は63.01ドル高の22331.35、ナスダックは6.17ポイント高の6454.64。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円高の19990円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買いが先行し、節目の2万円回復が意識される。
ボトム圏でのもち合いレンジを上放れるほか、75日線や13週線、一目均衡表の雲を明確に上放れてくる格好となろう。
シグナル好転により、先高観が強まりやすい。
ただし、ボリンジャーバンドでは+2σが切り上がっているものの、これを突破してくる可能性があり、買われ過ぎ感からの過熱が警戒されてくる。
買い一巡後はこう着感が強まりやすく、これまでの上値抵抗を支持線に変える格好での下値固めの流れになりそうだ。
19950-20100円のレンジを想定。
18日のNY市場は上昇。
金融やハイテクセクターが選好されたものの、19-20日にかけて開催される連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を見極めたいとの思惑もあり、上値は限られた。
ダウとS&Pは最高値を更新した。
ダウ平均は63.01ドル高の22331.35、ナスダックは6.17ポイント高の6454.64。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円高の19990円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買いが先行し、節目の2万円回復が意識される。
ボトム圏でのもち合いレンジを上放れるほか、75日線や13週線、一目均衡表の雲を明確に上放れてくる格好となろう。
シグナル好転により、先高観が強まりやすい。
ただし、ボリンジャーバンドでは+2σが切り上がっているものの、これを突破してくる可能性があり、買われ過ぎ感からの過熱が警戒されてくる。
買い一巡後はこう着感が強まりやすく、これまでの上値抵抗を支持線に変える格好での下値固めの流れになりそうだ。
19950-20100円のレンジを想定。