4営業日続伸。
日中値幅は前場70円、後場50円程度と引き続きこう着感の強い相場展開となった。
ただし、5日線を上回っての推移が続く一方で、6営業日ぶりに一時17000円を回復しており、底堅さの意識される形状。
ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移となり、+2σ派上向きに。
MACDは緩やかであるがシグナルとの乖離が拡大してきている。
一目均衡表では転換線が支持線として意識され、雲上限の切り上がりに沿ったトレンドを形成。
遅行スパンは今後実線が16700円辺りまで切り下がるところにくるため、明日の段階で明確に上方シグナルが発生することになろう。
週足の一目均衡表では雲下限での攻防となり、引き続きボックスレンジを想定しつつ、まずは週足雲下限突破を見極めたいところ。