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注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、東芝、グリーなど

発行済 2016-02-05 12:20
更新済 2016-02-05 12:33
注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、東芝、グリーなど
グリー:581円(前日比+65円) 急伸前日に上半期の決算を発表している営業利益は83.8億円で前年同期比24.5%減益となったが、従来計画の70億円を上回っている今回発表した通期予想は営業利益140億円で前期比30.8%減益の見通し、市場コンセンサスはやや下回る水準になっているが、保守的との見方が強いもようだ新規ネイティブタイトル第一弾「追憶の青」、ゲーム運営子会社「funplex」設立など期待材料として、UBS証券では、株式市場はもう一度だけ同社に注目すべきと指摘している 東芝
:171円(前日比-27.5円) 売り優勢前日に第3四半期の決算を発表している10-12月期営業損益は1390億円の赤字となり、通期予想は3400億円の赤字から4300億円の赤字に、最終損益は5500億円の赤字から7100億円の赤字に下方修正している最終赤字幅は前日の観測報道で一部伝わっていたものの、期末の株主資本比率は2.6%程度にまで低下する見込みであり、バランスシートの悪化を警戒する動きも強まってきている シャープ:174円(前日比+14円) 大幅続伸前日は鴻海傘下で再建の方針を決定したと報じられて急伸の展開になっていた最終的な決議は先送りされる形となっているほか、可能性の高まってきている鴻海主導での再建になっても、株式価値の希薄化リスクは残ることから、昨日は過剰反応との見方もあったが、小幅反落スタート後は一気に切り返す展開に前日には第3四半期の決算も発表、10-12月期営業損益は39億円の赤字となり、100億円超の黒字といった市場予想を下回った メガバンク 揃って売りが優勢海外銀行株安に加えて、引き続きマイナス金利導入による影響懸念が強まる状況となっているシティグループ証券では、セクター判断を「ニュートラル」から「弱気」に変更、中央銀行の強力な政策により金利への下方圧力が継続する限り、慎重なスタンスを取らざるを得ないとしている三菱UFJは「1」から「3」に2段階、三井住友やみずほFGなども「3」に投資判断を格下げしているもよう ハウスドゥ:2548円(前日比+23円) 3日ぶり反発1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している基準日は3月31日流動性の向上等を期待した買いが先行し、一時2670円まで上昇する場面があったなお、15年7-12月期(第2四半期累計)決算は、売上高が前年同期比25.4%増の86.76億円、営業利益が同2.3倍の7.06億円と1月25日に発表した修正予想どおりに着地した MRT:1692円(買い気配) ストップ高買い気配オプティムと共同で、国内初となるスマートフォン、タブレットを用いた遠隔診療サービス「ポケットドクター」を発表している全国1340の医療機関の賛同を得て、今年4月よりサービスを開始する手元のスマートフォンやタブレットに搭載されているカメラやウェアラブル機器を利用することで、医師は相談者の顔色や患部の状況、ウェアラブル機器から収集されるバイタルデータを確認することが可能という DAC:692円(前日比+70円) 急反発15年4-12月期(第3四半期累計)決算発表とともに、16年3月期の通期業績予想を上方修正している第3四半期累計の営業利益は前年同期比96.9%増の37.68億円となり、事前の観測報道水準で着地したまた、通期営業利益見通しは従来の35.50億円から44.00億円(前期は22.46億円)へと引き上げた動画広告やスマートデバイス向け広告等の売上が増加し、好調に推移しているという マクドナルド:2549円(前日比+38円) 続伸前日に発表した1月既存店売上高は前年同月比35.0%増(12月は同8.0%増)だった14年7月の使用期限切れ鶏肉問題の発覚後、2ヶ月連続の増収は初めてという客数は同17.4%増(12月は同2.6%減)と、33ヶ月ぶりにプラスへと転じた客単価も同15.0%増(12月は同11.0%増)となった全店売上高は同30.9%増(12月は同5.4%増)だった発表に先立ち一部メディアが観測を報じたが、本日も好感した動きが優勢となっている

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