ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

健康CP Research Memo(8):配当による利益還元を基本に株主優待制度も併設して還元強化

発行済 2015-08-20 16:23
更新済 2015-08-20 16:33
健康CP Research Memo(8):配当による利益還元を基本に株主優待制度も併設して還元強化
■株主還元 健康コーポレーション {{|0:}}は株主還元を重要な経営課題の1つとして位置付け、配当による利益還元を基本としながらも、株主優待制度も併設して、個人株主を中心に、還元強化を図っている。
配当金については業績連動型を採用し、2015年3月期以降の連結配当性向を18%~20%を目途とする配当方針を決定済みである。
これを踏まえて同社は、2015年3月期期末配当金を2.5円(配当性向は18.9%)と発表している。
同社は2015年1月1日と5月1日の2回にわたって、それぞれ1:2の株式分割を発表済みで、前期と同じ水準に補正すると10.0円となる(前期実績は7.0円)。
2016年3月期については、9.34円~9.83円の配当予想を公表している。
これは予想1株当たり利益24.59円に対する配当性向38%~40%の値であり、普通配当の18%~20%相当分に上場10周年記念配20%相当分を加えた構成となっている。
同社は配当の目安とする連結配当性向について、2021年度までは18%~20%を維持し、翌年度から30%に引き上げるという計画を公表している。
しかしながら、同社は株主還元に対して積極的であるため、適宜、特別配や株主優待の拡充、株式分割などの方策を通じて、継続的に株主還元の充実を図っていくものと弊社では期待している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます