ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

2017年は「ビッグデータ利活用元年」、SMBC日興証券(花田浩菜)

発行済 2017-08-07 12:28
更新済 2017-08-07 12:33
2017年は「ビッグデータ利活用元年」、SMBC日興証券(花田浩菜)
4689
-
3902
-
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。


今年の5月末に改正個人情報保護法が施行され、ビッグデータの活用がしやすくなったと報道されましたね。
8/7付の「Daily Outlook」では、ビッグデータの利活用について考察されているのでご紹介します。


まず同レポートでは、『先日発表された「情報通信白書(平成29年版)」によると、2017年は「ビッグデータ利活用元年」となる可能性があるとみられている。
』と伝えています。


次に、ビッグデータの収集方法について、『ビッグデータを利活用するためには、まずはデータを収集しなければならない。
そのデータ収集の手段がIoT(なんでもインターネット接続)だ。
スマートフォンの普及やセンサーなどの小型化・低コスト化が進んだことで、世界のIoTデバイス数は今後も増加が予想される。
IoT化が進んだことで、低コストでビッグデータの収集が可能になった。
』と見ています。


続けて、集めたデータを分析する方法については、『次に、収集したデータを利活用するためには、分析する作業が必要だ。
そのためには、膨大な処理能力を備えた機器が必要になるが、これも現在では、クラウドサービスによりネットワーク上で処理が可能だ。
さらに分析にAI(人工知能)を使うことで、低コストで処理能力を格段に向上させることができるようになった』との見解を述べています。


最後にレポートでは、『来たるべき「データ主導経済」の下では、データの利活用があらゆる社会経済活動を再設計するとみられており、経済成長と社会変革のカギを握る』として、『主なビッグデータ観点銘柄』を紹介しています。
具体的にはMDV (T:3902)や平田機工ヤフー (T:4689)など全5銘柄が挙げられていますので、詳しくは8/7付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。


また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。


花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。


フィスコリサーチレポーター 花田浩菜

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます