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11時時点の日経平均は反落、決算受けスカパーJや宇部興など下げ目立つ

発行済 2017-02-02 11:17
更新済 2017-02-02 11:33
11時時点の日経平均は反落、決算受けスカパーJや宇部興など下げ目立つ
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11時00分現在の日経平均株価は19065.89円(前日比82.19円安)で推移している。
1日の米国市場でNYダウは26ドル高と小動きだった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが決定されたものの、相場への影響は限定的となった。
本日の日経平均もこうした流れを受けて4円高からスタートしたが、寄り付き後は円相場の強含みとともにマイナス圏で推移している。
引き続きトランプ米大統領による通過安批判発言などに対する警戒感が強いようだ。


個別では、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、三菱自 (T:7211)などがさえない。
TDK (T:6762)は4%安。
前日の決算発表を受けてスカパーJ (T:9412)や宇部興 (T:4208)などの下げが目立ち、日本光電 (T:6849)、板硝子 (T:5202)、カプコン (T:9697)が東証1部下落率上位となっている。
一方、日立 (T:6501)は市場予想を上回る決算が好感されて4%高。
野村 (T:8604)、三菱電 (T:6503)、武田薬 (T:4502)は2%超、Vテク (T:7717)は3%超の上昇となっている。
三菱UFJ (T:8306)、任天堂 (T:7974)はしっかり。
また、日本通信 (T:9424)、中外薬 (T:4519)が商いを伴って急伸しており、エムアップ (T:3661)やネットワン (T:7518)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出している。

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