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後場の日経平均は181円安でスタート、ZHDやアドバンテストなどが軟調

発行済 2019-11-20 13:03
更新済 2019-11-20 13:21
© Reuters.  後場の日経平均は181円安でスタート、ZHDやアドバンテストなどが軟調
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;23111.14;-181.51TOPIX;1685.37;-11.36[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比181.51円安の23111.14円と前引けから下げ幅を小幅拡大して取引を開始した。

米中対立が激化するとの懸念から、ランチタイム中の225先物は23020-23140と前引け値から下方のレンジでの動き。

円相場は1ドル108円50銭付近での推移となっている。

この流れから、午後の日経平均は下げ幅を小幅に拡げて寄り付く形となった。

目立った材料が乏しいなか、日経平均は下げ渋りをみせているものの、アジア株の軟調推移も重しとなり、本日の安値圏での推移が継続している。

 業種別では、海運業、石油・石炭製品、鉱業、ガラス・土石製品、水産・農林業、銀行業、倉庫・運輸関連業、不動産業などがマイナスで推移。

一方、その他製品、証券・商品先物取引業、その他金融業、空運業などがプラスで推移している。

売買代金上位では、ZHD (T:4689)、アドバンテスト (T:6857)、住友商事 (T:8053)、東京エレクトロン (T:8035)、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)などがマイナスで推移。

一方、田辺三菱製薬が20%を超える上昇と目立つほか、ローム (T:6963)、エムスリー (T:2413)、任天堂 (T:7974)などがプラスで推移している。

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