[27日 ロイター] - ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は27日、スロベニアのプラニツァで個人最終戦(ヒルサイズ=HS240メートル)を行い、小林陵侑が3季ぶり2回目の総合優勝を飾った。
北京冬季五輪金メダリストの小林陵は最終戦で1回目に235.5メートル、2回目に230.5メードルを飛び、合計423.7点で8位だったが、個人総合得点を1621点に伸ばして王者となった。
佐藤幸椰が236.5メートル、242.5メートルのジャンプで合計446.8点をマークし、2位で表彰台に立った。総合順位は13位で日本勢では2番手。