[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;26539.57;+160.29Nasdaq;10542.94;+140.85CME225;22530;+190(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は上昇。
ダウ平均は160.29ドル高の26539.57ドル、ナスダックは140.85ポイント高の10542.94ポイントで取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)が当面金融刺激策を維持するとの期待感から買いが先行。
その後、連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通りゼロ金利据え置きを決定し、回復に自信が戻るまで長期にわたり低金利を維持する方針を示したほか、パウエルFRB議長も会見で回復を支援するためにあらゆる手段を活用していく断固とした方針を再表明すると一段高となった。
セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、銀行が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比190円高の22530円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、富士通 (T:6702)、資生堂 (T:4911)、エーザイ (T:4523)、TDK (T:6762)など、対東証比較(1ドル104.95円換算)で全般堅調。