4日のドル・円相場は、東京市場では109円24銭から108円94銭まで下落。
欧米市場でドルは一時108円65銭まで売られたが、109円27銭まで反発し、109円09銭で取引を終えた。
本日7日のドル・円は、109円台前半で推移か。
米中貿易摩擦の長期化懸念などを背景にドル売り・円買い地合いが継続している。
日経平均株価の動きをにらみ、109円台前半での神経質な値動きが予想される。
4日に発表された予想を下回る米雇用統計指標を背景に、ドル売り・円買い地合いが継続している。
また、5月3日から2日の日程で行われた米国と中国による貿易摩擦回避に向けた公式協議では、対話と協議を続けることで一致するなど一定の進展は得られたものの、大きな対立点が依然埋まらない結果となった。
これを受けて、市場では米中貿易摩擦の長期化への懸念が強まり、ドルの上値は重い展開となっている。
市場はこの後発表される3月8−9日に開催された日銀金融政策決定会合議事要旨を控えて、様子見ムードも強まっている。
本日の東京市場では主に109円台前半で推移すると予想されるが、日経平均株価が底堅く推移した場合は109円台前半で下げ渋る展開となろう。
欧米市場でドルは一時108円65銭まで売られたが、109円27銭まで反発し、109円09銭で取引を終えた。
本日7日のドル・円は、109円台前半で推移か。
米中貿易摩擦の長期化懸念などを背景にドル売り・円買い地合いが継続している。
日経平均株価の動きをにらみ、109円台前半での神経質な値動きが予想される。
4日に発表された予想を下回る米雇用統計指標を背景に、ドル売り・円買い地合いが継続している。
また、5月3日から2日の日程で行われた米国と中国による貿易摩擦回避に向けた公式協議では、対話と協議を続けることで一致するなど一定の進展は得られたものの、大きな対立点が依然埋まらない結果となった。
これを受けて、市場では米中貿易摩擦の長期化への懸念が強まり、ドルの上値は重い展開となっている。
市場はこの後発表される3月8−9日に開催された日銀金融政策決定会合議事要旨を控えて、様子見ムードも強まっている。
本日の東京市場では主に109円台前半で推移すると予想されるが、日経平均株価が底堅く推移した場合は109円台前半で下げ渋る展開となろう。