12日の日経平均は反落。
77.65円安の19883.90円(出来高概算22億4000万株)で取引を終えた。
米国市場の下落の影響もあり利食い優勢の展開で始まると、週末要因のほか決算ピークとなることから、模様眺めムードの強い展開に。
また、オプションSQでは225型が18万株超の買い越し、TOPIX型は売り越しだった。
SQ値は概算で19991.27円となり、上に幻のSQ値を残した格好から、利益確定の流れ。
もっとも、日銀のETF買い入れが観測されているほか、依然として先高期待が強く、下値の堅さは意識されている。
日経平均は前引け間際に19809.91円まで下げる場面もみられたが、後場は大引けにかけて下げ幅を縮めている。
来週はメガバンク等の決算が控えているものの、概ね決算がピークを通過することから、業績を再評価する相場展開が意識されそうである。
日経平均は高値圏でのもち合いによって日柄調整をみせている。
下値の堅さから押し目買い意欲は強く、改めて節目の2万円への意識が高まりそうである。
77.65円安の19883.90円(出来高概算22億4000万株)で取引を終えた。
米国市場の下落の影響もあり利食い優勢の展開で始まると、週末要因のほか決算ピークとなることから、模様眺めムードの強い展開に。
また、オプションSQでは225型が18万株超の買い越し、TOPIX型は売り越しだった。
SQ値は概算で19991.27円となり、上に幻のSQ値を残した格好から、利益確定の流れ。
もっとも、日銀のETF買い入れが観測されているほか、依然として先高期待が強く、下値の堅さは意識されている。
日経平均は前引け間際に19809.91円まで下げる場面もみられたが、後場は大引けにかけて下げ幅を縮めている。
来週はメガバンク等の決算が控えているものの、概ね決算がピークを通過することから、業績を再評価する相場展開が意識されそうである。
日経平均は高値圏でのもち合いによって日柄調整をみせている。
下値の堅さから押し目買い意欲は強く、改めて節目の2万円への意識が高まりそうである。