[6日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は6日、電子たばことの関連が疑われる肺疾患の患者2人が今年7月にオレゴン州とインディアナ州で死亡していたと発表した。当局は電子たばこの使用に関連する肺疾患について調査しており、同様の肺疾患による死亡例は3件目となる。
CDCによると、電子たばこと関連があると確認された疾患の総数は215件で前月と変わらないが、それ以外の肺疾患についても引き続き調査中という。
イリノイ州当局は先月、電子たばこの使用者が重度の呼吸器疾患で入院し、その後死亡したと発表した。
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