大阪府は24日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、感染拡大に歯止めをかけるため、繁華街を抱える大阪市北区と中央区の全域を対象とし、27日から一部飲食店に営業時間の短縮を要請することを決めた。期間は12月11日までの15日間。感染症対策と社会経済活動の両立を目指してきたが、感染急拡大に伴う重症病床の使用率が高まっており、より強い対策に踏み切った。
大阪府は24日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、感染拡大に歯止めをかけるため、繁華街を抱える大阪市北区と中央区の全域を対象とし、27日から一部飲食店に営業時間の短縮を要請することを決めた。期間は12月11日までの15日間。感染症対策と社会経済活動の両立を目指してきたが、感染急拡大に伴う重症病床の使用率が高まっており、より強い対策に踏み切った。