[東京 28日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループは28日、同社のロシア関連エクスポージャーが2021年12月末現在で28.7億ドルになると公表した。全体のエクスポージャーに占める割合は0.2%。
ウクライナとベラルーシ向けのエクスポージャーはない。
みずほFGでは、足元のロシア・ウクライナにおける不透明な事業環境を踏まえ、22年3月期決算で貸倒引当金を適切に計上するとしているが、公表済みの親会社株主純利益予想の5300億円に変更はない。
今後の情勢の変化を注視しつつ、適時適切に情報を開示するという。