アイサンテクノ (T:4667)
自動運転車関連の一角として注目。
25日線を支持線とした下値固めの一方、上値を切り下げており、三角もち合いを形成している。
煮詰まり感が台頭してきており、ZMPの上場も控え、テーマ株物色が強まる可能性に期待。
週間形状ではもち合いが続く中、13週、26週線が支持線として意識されつつある。
また、週足の一目均衡表では雲下限に抑えられているが、遅行スパンは来週にも上方シグナルを発生させてくる可能性がある。
国際帝石 (T:1605)
OPEC総会の行方を見極めたいとするムードは強い。
しかし、ハシゴを外される可能性が高いとしても、OPEC総会を前にいったんは売り方の買い戻しが意識されやすいだろう。
週間形状では上昇する13週線に沿ったリバウンドが継続。
一目均衡表では雲上限レベルまで上昇している。
雲上限は切り下がりをみせていることもあり、雲突破も意識されてくる可能性がありそうだ。
三井住友 (T:8316)
このところは売り先行で始まるものの、その後はプラス圏を回復するなど、押し目買い意欲の強さが窺える。
ただし、週足の一目均衡表では雲上限に上値を抑えられている状況が続いている。
押し目買い意欲は強いものの、雲突破からの上値追いの展開は見極めが必要だろう。
戻り売り、押し目拾いのスタンスに。