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日経平均は反発、米軍のシリア攻撃を受けて防衛関連は荒い値動きに

発行済 2017-04-07 16:21
更新済 2017-04-07 16:33
日経平均は反発、米軍のシリア攻撃を受けて防衛関連は荒い値動きに
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日経平均は反発。
前日の大幅な下げに対する自律反発から始まった。
買い一巡後はこう着感の強い相場展開となるなか、米軍が巡航ミサイル「トマホーク」59発をシリアの同国軍施設に発射し、対シリア攻撃を行った。
との報道を受けて、一時18517.43円まで下げる場面をみせた。
ただ、後場は再びプラス圏を回復するなど落ち着き、上げ幅が3ケタとなる場面もみられた。
大引けにかけては米雇用統計のほか、米中首脳会談を控えていることもあり、やや上げ幅を縮めている。


大引けの日経平均は前日比67.57円高の18664.63円となった。
東証1部の売買高は24億145万株、売買代金は2兆7654億円だった。
業種別では、鉱業、石油石炭、小売、その他金融、不動産、繊維、海運、パルプ紙が堅調。
半面、空運、その他製品が小幅に下落している。


個別では米軍のシリア攻撃を受けて、石川製作 (T:6208)など防衛関連に個人主体の資金が集中しており、が値動きの荒い展開となった。
その他、遠州トラック (T:9057)、アール・エス・シー (T:4664)、メドレックス {{|0:}}、シーズメン (T:3083)、細谷火工 (T:4274)など新興市場銘柄が値上り率上位を占めていた。

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