[本日の想定レンジ]
19日のNY市場は下落。
NYダウは83.18ドル安の24664.89、ナスダック総合指数は57.18ポイント安の7238.06と下げ、シカゴ日経225先物の清算値は大阪比60円安の22140円。
19日の日経225は75日線を上回る22360.65円まで上げた後、前日終値付近まで上げ幅を縮小。
ローソク足は上ひげの長い「塔婆」を形成し、短期的な調整局面入りを示唆した。
5日線との上方乖離幅が拡大しているほか、22000円乗せに伴う短期的な目標達成感から、20日は売りが出やすい地合いが予想される。
ただ、25日線や200日線は上昇を続けており、節目の22000円やその直下で上向き中の5日線は維持されよう。
一目均衡表では、日々線は雲の中にあるが、転換線と基準線が上向きを維持。
転換線付近までの下落なら上昇基調は損なわれず、押し目買いが有効となりそうだ。
ボリンジャーバンドでは前日に2日連続で+2σを超える場面があったが、終値では+2σ割れ。
20日は+2σ絡みでの動きが見込まれ、終わってみれば値固めの1日になろう。
[予想レンジ]
上限 22200円−下限 22000円
19日のNY市場は下落。
NYダウは83.18ドル安の24664.89、ナスダック総合指数は57.18ポイント安の7238.06と下げ、シカゴ日経225先物の清算値は大阪比60円安の22140円。
19日の日経225は75日線を上回る22360.65円まで上げた後、前日終値付近まで上げ幅を縮小。
ローソク足は上ひげの長い「塔婆」を形成し、短期的な調整局面入りを示唆した。
5日線との上方乖離幅が拡大しているほか、22000円乗せに伴う短期的な目標達成感から、20日は売りが出やすい地合いが予想される。
ただ、25日線や200日線は上昇を続けており、節目の22000円やその直下で上向き中の5日線は維持されよう。
一目均衡表では、日々線は雲の中にあるが、転換線と基準線が上向きを維持。
転換線付近までの下落なら上昇基調は損なわれず、押し目買いが有効となりそうだ。
ボリンジャーバンドでは前日に2日連続で+2σを超える場面があったが、終値では+2σ割れ。
20日は+2σ絡みでの動きが見込まれ、終わってみれば値固めの1日になろう。
[予想レンジ]
上限 22200円−下限 22000円