(T:9064) ヤマトHD 2343.5 +59.5反発。
ヤマト運輸は最大取引先のネット通販大手アマゾンの当日配送サービスから撤退する方針を固めたと報じられている。
人手不足の中、従業員の負担が増しているため取引を見直すようだ。
アマゾン側は、日本郵政 (T:6178)傘下の日本郵便などへの委託量を増やすことで対応するもよう。
運賃引き上げ要求なども行っており、採算性の向上に期待した買いが向かった。
(T:3434) アルファCo 2134 -26買い先行もマイナス転換。
ヤマト運輸がネット通販大手アマゾンの当日配送サービスから撤退する方針を固めたと報じられている。
ドライバー不足が深刻化するなか、足元で「再配達」が大きな問題となっている。
その防止策として、宅配ロッカーの増設が進むとの見方から同社やダイケン (T:5900)などの宅配ロッカー関連銘柄の一角に物色が向かったが、地合い悪化に押され、大引けにかけてマイナスに転じた。
(T:3193) 鳥貴族 2451 +44続伸。
前日の大引け後に3月の月次業績を発表している。
全店売上高は前年同月比23.7%増、既存店売上高は同4.8%増となった。
足元の既存店売上高は概ね堅調であったが、3月の伸び率が16年7月以来の高いものとなったことがインパクトを与えている。
客数が前年同月比で5.9%増となったことが要因となったようだ。
なお、3月末時点の店舗数は522店となっている(2月末は515店)。
(T:8354) ふくおか 471 +168日ぶりに反発。
クレディ・スイス証券は、レーティングを「UNDERPERFORM」から「NEUTRAL」、目標株価を480円から530円に引き上げている。
熊本銀行及び親和銀行に係るのれんの一括償却に伴う増益と資本効率改善を評価したようだ。
償却で18年3月期以降の当期利益に90億円が加算され、業績連動型の配当方針(配当テーブル)を採用している同社には、減配リスク軽減に繋がるという面から評価。
(T:6208) 石川製 1166 +29一時急伸。
米MSNBCが「米軍がシリア国内の標的に巡航ミサイルを発射した」と最初に報じたようだ。
これを受けて同社や細谷火工 (T:4274)など防衛関連銘柄の一角に物色が向かった。
内戦下にあるシリアで発生した化学兵器(サリンとみられる)による攻撃で80人近くが死亡した事態を受けた対応措置とされている。
化学兵器を使用した攻撃に関与したとみられるアサド政権の関連施設を攻撃したもよう。
(T:3382) 7&iHD 4637 +193大幅反発。
17年2月期営業利益は前期比3.5%増の3645億円。
サンドイッチなどの基本カテゴリー商品のけん引による既存店売上の伸長と荒利率の改善に加え、「イトーヨーカ堂」も利益面で大幅に改善。
また、18年2月期の通期営業利益予想は同6.0%増の3865億円で、観測報道と同水準の堅調見通し。
また、米スノコLP社からコンビニ事業及びガソリン小売事業の一部取得も発表し、成長期待が高まる展開に。
(T:8410) セブン銀行 383 +22大幅続伸。
7&I-HD (T:3382)が買収額約33億ドル(約3650億円)で、米スノコLPが、ニューヨーク州、フロリダ州、テキサス州などで展開するコンビニとガソリンスタンド計約1100店舗を取得すると発表した。
これを受けて、スノコLPが米国で展開する店舗に同社のATMが設置されるとの思惑から物色が向かったようだ。
(T:7013) IHI 367 +17大幅反発。
ジェフリーズ証券は、レーティング「BUY」、目標株価500円で新規カバレッジを開始ししている。
18年3月期営業利益はピークである15年3月期水準を上回って過去最高を更新すると見込んでいるもよう。
国内重工大手の18年3月期の投下資本利益率が1ケタ台後半になるとの同証券予想に対し、同社は航空エンジン事業での着実な利益成長を追い風に10%超を達成すると判断しているようだ。
ヤマト運輸は最大取引先のネット通販大手アマゾンの当日配送サービスから撤退する方針を固めたと報じられている。
人手不足の中、従業員の負担が増しているため取引を見直すようだ。
アマゾン側は、日本郵政 (T:6178)傘下の日本郵便などへの委託量を増やすことで対応するもよう。
運賃引き上げ要求なども行っており、採算性の向上に期待した買いが向かった。
(T:3434) アルファCo 2134 -26買い先行もマイナス転換。
ヤマト運輸がネット通販大手アマゾンの当日配送サービスから撤退する方針を固めたと報じられている。
ドライバー不足が深刻化するなか、足元で「再配達」が大きな問題となっている。
その防止策として、宅配ロッカーの増設が進むとの見方から同社やダイケン (T:5900)などの宅配ロッカー関連銘柄の一角に物色が向かったが、地合い悪化に押され、大引けにかけてマイナスに転じた。
(T:3193) 鳥貴族 2451 +44続伸。
前日の大引け後に3月の月次業績を発表している。
全店売上高は前年同月比23.7%増、既存店売上高は同4.8%増となった。
足元の既存店売上高は概ね堅調であったが、3月の伸び率が16年7月以来の高いものとなったことがインパクトを与えている。
客数が前年同月比で5.9%増となったことが要因となったようだ。
なお、3月末時点の店舗数は522店となっている(2月末は515店)。
(T:8354) ふくおか 471 +168日ぶりに反発。
クレディ・スイス証券は、レーティングを「UNDERPERFORM」から「NEUTRAL」、目標株価を480円から530円に引き上げている。
熊本銀行及び親和銀行に係るのれんの一括償却に伴う増益と資本効率改善を評価したようだ。
償却で18年3月期以降の当期利益に90億円が加算され、業績連動型の配当方針(配当テーブル)を採用している同社には、減配リスク軽減に繋がるという面から評価。
(T:6208) 石川製 1166 +29一時急伸。
米MSNBCが「米軍がシリア国内の標的に巡航ミサイルを発射した」と最初に報じたようだ。
これを受けて同社や細谷火工 (T:4274)など防衛関連銘柄の一角に物色が向かった。
内戦下にあるシリアで発生した化学兵器(サリンとみられる)による攻撃で80人近くが死亡した事態を受けた対応措置とされている。
化学兵器を使用した攻撃に関与したとみられるアサド政権の関連施設を攻撃したもよう。
(T:3382) 7&iHD 4637 +193大幅反発。
17年2月期営業利益は前期比3.5%増の3645億円。
サンドイッチなどの基本カテゴリー商品のけん引による既存店売上の伸長と荒利率の改善に加え、「イトーヨーカ堂」も利益面で大幅に改善。
また、18年2月期の通期営業利益予想は同6.0%増の3865億円で、観測報道と同水準の堅調見通し。
また、米スノコLP社からコンビニ事業及びガソリン小売事業の一部取得も発表し、成長期待が高まる展開に。
(T:8410) セブン銀行 383 +22大幅続伸。
7&I-HD (T:3382)が買収額約33億ドル(約3650億円)で、米スノコLPが、ニューヨーク州、フロリダ州、テキサス州などで展開するコンビニとガソリンスタンド計約1100店舗を取得すると発表した。
これを受けて、スノコLPが米国で展開する店舗に同社のATMが設置されるとの思惑から物色が向かったようだ。
(T:7013) IHI 367 +17大幅反発。
ジェフリーズ証券は、レーティング「BUY」、目標株価500円で新規カバレッジを開始ししている。
18年3月期営業利益はピークである15年3月期水準を上回って過去最高を更新すると見込んでいるもよう。
国内重工大手の18年3月期の投下資本利益率が1ケタ台後半になるとの同証券予想に対し、同社は航空エンジン事業での着実な利益成長を追い風に10%超を達成すると判断しているようだ。