極洋 (T:1301)は5日、2017年3月期第1四半期(16年4-6月)決算を発表。
売上高が前年同期比4.1%増の522.06億円、営業利益が同70.8%増の4.67億円、経常利益が同22.7%減の3.80億円、四半期純利益が同74.0%増の5.51億円だった。
主力の水産商事セグメントでは、鮭鱒の販売が売上、利益とも例年並みに回復。
また、サバなどの凍魚加工品や定塩鮭製品、ホタテ加工品等の販売が伸長したほか、ロサンゼルス営業所の米国内販売も順調だった。
冷凍食品セグメントでは、家庭用冷凍食品が塩釜新工場で製造したお弁当惣菜を中心に販売が伸長し、利益面では海外生産部門の収支改善などが寄与した。
そのほか、常温食品セグメントでは、海産珍味類が大手コンビニ向け製品を中心に順調に推移した。
17年3月期通期については、売上高が前期比7.7%増の2440.00億円、営業利益が同43.8%増の35.00億円、経常利益が同17.2%増の33.00億円、当期純利益が同16.7%増の21.00億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比4.1%増の522.06億円、営業利益が同70.8%増の4.67億円、経常利益が同22.7%減の3.80億円、四半期純利益が同74.0%増の5.51億円だった。
主力の水産商事セグメントでは、鮭鱒の販売が売上、利益とも例年並みに回復。
また、サバなどの凍魚加工品や定塩鮭製品、ホタテ加工品等の販売が伸長したほか、ロサンゼルス営業所の米国内販売も順調だった。
冷凍食品セグメントでは、家庭用冷凍食品が塩釜新工場で製造したお弁当惣菜を中心に販売が伸長し、利益面では海外生産部門の収支改善などが寄与した。
そのほか、常温食品セグメントでは、海産珍味類が大手コンビニ向け製品を中心に順調に推移した。
17年3月期通期については、売上高が前期比7.7%増の2440.00億円、営業利益が同43.8%増の35.00億円、経常利益が同17.2%増の33.00億円、当期純利益が同16.7%増の21.00億円とする期初計画を据え置いている。