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日立製、トヨタ、ゼンリンなど

発行済 2017-01-05 16:18
更新済 2017-01-05 16:33
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(T:6197) ソラスト 1326 +122急伸。
いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを1800円としている。
業務効率化と職員の処遇改善を同時に進め、医療関連受託事業の効率化の実現、介護・保育事業の M&A を主戦略とした拡大策の軌道化が図れていると評価。
PERなどの水準にも割安感があり、積極的な生産性改善に対するプレミアムが付く余地があると判断のようだ。
今・来期と2ケタの営業増益を予想。


(T:3086) Jフロント 1702 +52続伸。
前日に12月の百貨店売上動向を発表している。
大丸松坂屋百貨店は同2.1%減収となたものの、工事中の心斎橋大丸を除けば同0.3%増収、実質的に増収転換を果たしている。
野村證券では、上期決算時に会社の販売前提が低下したことに加え、12月以降の販売底打ち兆候も考慮すると、さらなる収益下振れのリスクは縮小しつつあると指摘している。
なお、本日は大手百貨店の堅調な動きが目立つ。


(T:6501) 日立製 659 +3.1続伸。
大和証券が投資判断を新規に「2」、目標株価を750円としていることが評価材料視されているようだ。
社会インフラ事業拡大を追い風に、来期、再来期の2ケタ営業増益が可能と予想している。
また、事業再編・構造改革によりIoTを軸とした高収益企業への変革を進める同社にはアップサイドが大きいとも考えている。
変革には時間を要するが方向性は見えており、変化幅は大きいとしている。


(T:7203) トヨタ 7049 -48反落。
海外市場でもドル円の上値は重い状況となっていたが、東京時間寄り付き前にかけては一段と円高が進んでいる。
円高の影響が大きい自動車株にはマイナス材料と捉えられているようだ。
一方、昨日発表されている米国自動車販売は支援材料とされる格好に。
同社の12月自動車販売台数は前年同月比2%の増加、市場予想は2.3%の減少であたっため、想定以上に底堅いとの評価に。


(T:8750) 第一生命 2039 +25買い先行。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から
「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1600円から2550円に引き上げている。
現在のマクロ環境においては生保業界が金融株の中で最も選好順位が高いとしている。
とりわけ、同社は海外での事業分散と成長貢献見通しが高く、現状の30%の総還元性向見通しが引き上げられる可能性もあるとしている。


(T:9474) ゼンリン 2619 +500後場に入って急騰、ストップ高まで。
米エヌビディアが高精度地図に関して同社と提携と発表しているもよう。
自動運転車関連分野への展開が期待される状況と見られる。
エヌビディアは昨年末にかけて大きく株価が上昇した銘柄でもあり、関心が高まりやすくなっているとみられる。


{{|0:}} セレス 1805 +115大幅続伸。
仮想通貨ビットコインの価格が最高値を更新したと報じられており、ビットコイン関連として関心が高まる展開になっているもようだ。
人民元売り、ビットコイン買いの動きが加速化、これまでの2013年12月時点の最高値を前日に上回っている。
同社は東大発ベンチャーの合同会社ジャノムと共同で、ビットコインの送金・投げ銭サービス「CoinTip」のサービス開始を昨年11月から開始している。


(T:4042) 東ソー 819 -28さえない。
モルガン・スタンレー証券(MS)では、目標株価を630円から800円に引き上げているものの、投資判断は「アンダーウェイト」を継続している。
今期はクロル・アルカリを中心に大幅増額修正、来期も円安進展で上方修正しているが、コモディテイ系事業の採算悪化で減益を予想しているようだ。
18.3期営業利益は790億円の予想、市場コンセンサスは900億円超の水準となっている。


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