[本日の想定レンジ]
29日のNY市場は上昇。
先週のイエレン議長の講演や複数の連銀総裁の発言から年内の利上げが確実視されるなか、金融セクターを中心に買いが先行した。
また、7月個人所得・支出が予想に一致したことも好感され終日堅調推移となった。
しかし、週末の雇用統計の内容を見極めたいとの思惑もあり、上値は限られている。
ダウ平均は107.59ドル高の18502.99、ナスダックは13.41ポイント高の5232.33。
シカゴ日経225先物は大阪比30円安の16700円。
日経平均は前日に一時400円を超える大幅上昇の反動もあり、こう着感に強い相場展開になりそうだ。
また、円相場は1ドル101円95銭辺りでの推移と円安が一服していることも利食いに向かわせそうだ。
また、16600-16800円レベルは価格帯別出来高で商いが積み上がっている水準でもあるため、戻り売り圧力も意識されやすいところ。
とは言え下を売り込む流れにはならず、底堅さが意識されよう。
マイナス圏での推移から日銀のETF買入れへの思惑が高まるようだと、レンジ突破もありそうだ。
16650-16850円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 16850円−下限 16650円
29日のNY市場は上昇。
先週のイエレン議長の講演や複数の連銀総裁の発言から年内の利上げが確実視されるなか、金融セクターを中心に買いが先行した。
また、7月個人所得・支出が予想に一致したことも好感され終日堅調推移となった。
しかし、週末の雇用統計の内容を見極めたいとの思惑もあり、上値は限られている。
ダウ平均は107.59ドル高の18502.99、ナスダックは13.41ポイント高の5232.33。
シカゴ日経225先物は大阪比30円安の16700円。
日経平均は前日に一時400円を超える大幅上昇の反動もあり、こう着感に強い相場展開になりそうだ。
また、円相場は1ドル101円95銭辺りでの推移と円安が一服していることも利食いに向かわせそうだ。
また、16600-16800円レベルは価格帯別出来高で商いが積み上がっている水準でもあるため、戻り売り圧力も意識されやすいところ。
とは言え下を売り込む流れにはならず、底堅さが意識されよう。
マイナス圏での推移から日銀のETF買入れへの思惑が高まるようだと、レンジ突破もありそうだ。
16650-16850円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 16850円−下限 16650円