米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは11日付のリポートで、ギリシャや、ウクライナ、ベネズエラ、ベリーズ、ジャマイカ、アルゼンチン、ベラルーシの7カ国の国債格付けを「Caa1(トリプルCプラスに相当)」とした。
Caa1はジャンク(非投資適格)級の中で7番目に低く、信用リスクが高いと判断される格付け「B3」よりも1段階低い。
なお、上記7カ国はともにデフォルト(債務不履行)リスクに直面している。
7カ国のうち、4カ国の政府負債が国内総生産(GDP)の75%以上に相当し、ジャマイカとギリシャは100%以上になっている。
Caa1はジャンク(非投資適格)級の中で7番目に低く、信用リスクが高いと判断される格付け「B3」よりも1段階低い。
なお、上記7カ国はともにデフォルト(債務不履行)リスクに直面している。
7カ国のうち、4カ国の政府負債が国内総生産(GDP)の75%以上に相当し、ジャマイカとギリシャは100%以上になっている。