28日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり166銘柄、値下がり52銘柄、変わらず7銘柄となった。
日経平均は反発。
27日の米国市場は下げていたが、為替市場では約3ヵ月ぶりの円安水準となったほか、原油相場の上昇、訴訟問題で揺れるドイツ銀行の7-9月期が予想外に黒字で着地したことなどが、安心感につながっている。
これにより3ケタの上昇で17400円を回復して始まった日経平均は、決算を見極めたいとする模様眺めムードも強かったが、終日17400円を上回っての底堅い展開が続いた。
大引けの日経平均は前日比109.99円高の17446.41円となった。
東証1部の売買高は26億2881万株、売買代金は3兆1330億円だった。
業種別では証券、保険、銀行、その他金融が上昇率上位だった。
一方、不動産、電力ガス、陸運、サービスが小安かった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はアステラス薬 (T:4503)となった。
アステラスは12時に上方修正と自社株買い、独社買収を発表しており、後場一段高に。
アドバンテ (T:6857)が引き続き決算が材料視されていたほか、本日決算を予定していた東エレク (T:8035)も強い値動きとなっている。
一方、値下がり寄与トップは花王 (T:4452)、同2位は富士フイルム (T:4901)となった。
花王は前日に第3四半期決算を、富士フイルムは上期決算をそれぞれ発表している。
花王の第3四半期累計決算は営業利益が前年同期比12.7%増の1312億円となったが、7-9月の3ヶ月では減益に転じ、ネガティブ視された。
富士フイルムの上期営業利益は前年同期比21.3%減の634億円となり、通期予想も2200億円から1920億円に下方修正している。
*15:00現在
日経平均株価 17446.41(+109.99)
値上がり銘柄数 166(寄与度+153.50)
値下がり銘柄数 52(寄与度-43.51)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテイ 35980 210 +8.06
(T:4503) アステラス薬 1585.5 35.5 +6.81
(T:6857) アドバンテ 1471 78 +5.99
(T:8035) 東エレク 9054 138 +5.30
(T:4063) 信越化 7781 122 +4.68
(T:6367) ダイキン 10015 120 +4.60
(T:6902) デンソー 4478 117 +4.49
(T:4519) 中外薬 3595 115 +4.41
(T:9766) コナミHD 4300 105 +4.03
(T:6988) 日東電 7399 98 +3.76
(T:9984) ソフトバンクG 6654 32 +3.68
(T:4568) 第一三共 2519 89 +3.41
(T:6473) ジェイテクト 1650 83 +3.18
(T:6770) アルプス 2617 81 +3.11
(T:6971) 京セラ 5141 35 +2.69
(T:6305) 日立建 2204 62 +2.38
(T:9433) KDDI 3141 10 +2.30
(T:6762) TDK 7300 60 +2.30
(T:7270) 富士重 4100 60 +2.30
(T:4324) 電通 5210 50 +1.92
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4452) 花王 5418 -325 -12.47
(T:4901) 富士フイルム 3970 -102 -3.91
(T:4543) テルモ 4040 -30 -2.30
(T:4506) 大日住薬 1814 -56 -2.15
(T:3105) 日清紡HD 1011 -44 -1.69
(T:2269) 明治HD 10270 -210 -1.61
(T:7752) リコー 858 -39 -1.50
(T:4911) 資生堂 2653 -38.5 -1.48
(T:9735) セコム 7639 -36 -1.38
(T:6954) ファナック 19535 -35 -1.34
(T:4507) 塩野義 5160 -30 -1.15
(T:6952) カシオ 1445 -28 -1.07
(T:6504) 富士電機 494 -28 -1.07
(T:8801) 三井不 2391 -26.5 -1.02
(T:7205) 日野自 1137 -26 -1.00
(T:8830) 住友不 2776.5 -23 -0.88
(T:9064) ヤマトHD 2379 -22 -0.84
(T:2871) ニチレイ 2309 -42 -0.81
(T:9432) NTT 4639 -65 -0.50
(T:9007) 小田急 2226 -25 -0.48
日経平均は反発。
27日の米国市場は下げていたが、為替市場では約3ヵ月ぶりの円安水準となったほか、原油相場の上昇、訴訟問題で揺れるドイツ銀行の7-9月期が予想外に黒字で着地したことなどが、安心感につながっている。
これにより3ケタの上昇で17400円を回復して始まった日経平均は、決算を見極めたいとする模様眺めムードも強かったが、終日17400円を上回っての底堅い展開が続いた。
大引けの日経平均は前日比109.99円高の17446.41円となった。
東証1部の売買高は26億2881万株、売買代金は3兆1330億円だった。
業種別では証券、保険、銀行、その他金融が上昇率上位だった。
一方、不動産、電力ガス、陸運、サービスが小安かった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はアステラス薬 (T:4503)となった。
アステラスは12時に上方修正と自社株買い、独社買収を発表しており、後場一段高に。
アドバンテ (T:6857)が引き続き決算が材料視されていたほか、本日決算を予定していた東エレク (T:8035)も強い値動きとなっている。
一方、値下がり寄与トップは花王 (T:4452)、同2位は富士フイルム (T:4901)となった。
花王は前日に第3四半期決算を、富士フイルムは上期決算をそれぞれ発表している。
花王の第3四半期累計決算は営業利益が前年同期比12.7%増の1312億円となったが、7-9月の3ヶ月では減益に転じ、ネガティブ視された。
富士フイルムの上期営業利益は前年同期比21.3%減の634億円となり、通期予想も2200億円から1920億円に下方修正している。
*15:00現在
日経平均株価 17446.41(+109.99)
値上がり銘柄数 166(寄与度+153.50)
値下がり銘柄数 52(寄与度-43.51)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテイ 35980 210 +8.06
(T:4503) アステラス薬 1585.5 35.5 +6.81
(T:6857) アドバンテ 1471 78 +5.99
(T:8035) 東エレク 9054 138 +5.30
(T:4063) 信越化 7781 122 +4.68
(T:6367) ダイキン 10015 120 +4.60
(T:6902) デンソー 4478 117 +4.49
(T:4519) 中外薬 3595 115 +4.41
(T:9766) コナミHD 4300 105 +4.03
(T:6988) 日東電 7399 98 +3.76
(T:9984) ソフトバンクG 6654 32 +3.68
(T:4568) 第一三共 2519 89 +3.41
(T:6473) ジェイテクト 1650 83 +3.18
(T:6770) アルプス 2617 81 +3.11
(T:6971) 京セラ 5141 35 +2.69
(T:6305) 日立建 2204 62 +2.38
(T:9433) KDDI 3141 10 +2.30
(T:6762) TDK 7300 60 +2.30
(T:7270) 富士重 4100 60 +2.30
(T:4324) 電通 5210 50 +1.92
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4452) 花王 5418 -325 -12.47
(T:4901) 富士フイルム 3970 -102 -3.91
(T:4543) テルモ 4040 -30 -2.30
(T:4506) 大日住薬 1814 -56 -2.15
(T:3105) 日清紡HD 1011 -44 -1.69
(T:2269) 明治HD 10270 -210 -1.61
(T:7752) リコー 858 -39 -1.50
(T:4911) 資生堂 2653 -38.5 -1.48
(T:9735) セコム 7639 -36 -1.38
(T:6954) ファナック 19535 -35 -1.34
(T:4507) 塩野義 5160 -30 -1.15
(T:6952) カシオ 1445 -28 -1.07
(T:6504) 富士電機 494 -28 -1.07
(T:8801) 三井不 2391 -26.5 -1.02
(T:7205) 日野自 1137 -26 -1.00
(T:8830) 住友不 2776.5 -23 -0.88
(T:9064) ヤマトHD 2379 -22 -0.84
(T:2871) ニチレイ 2309 -42 -0.81
(T:9432) NTT 4639 -65 -0.50
(T:9007) 小田急 2226 -25 -0.48