8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円53銭から120円41銭へ下落して120円72銭で引けた。
中国株式相場の急落や、ギリシャ救済策の不透明感にリスク回避の円買いが継続したほか、ハト派寄りとなった連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けた債券利回りの低下に伴うドル売りが加速。
ユーロ・ドルは、1.1022ドルから1.1093ドルへ上昇し1.1076ドルで引けた。
ギリシャのツィプラス首相が欧州議会の演説で、「確固とした具体的な改革案を債権者に時宜を得て提出する」公約をしたことが、救済策合意への期待感につながり、欧州株式相場の反発に連れてユーロの買戻しに拍車がかかった。
また、スイス国立銀行によるユーロ・スイスの介入絡みの思惑を受けたユーロ買いも継続。
ユーロ・円は、134円12銭から133円32銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.5381ドルから1.5330ドルへ下落した。
ドル・スイスは、0.9510フランへ上昇後、0.9448フランへ反落。
スイス国立銀行による介入の思惑にフラン売りが優勢となった。
中国株式相場の急落や、ギリシャ救済策の不透明感にリスク回避の円買いが継続したほか、ハト派寄りとなった連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けた債券利回りの低下に伴うドル売りが加速。
ユーロ・ドルは、1.1022ドルから1.1093ドルへ上昇し1.1076ドルで引けた。
ギリシャのツィプラス首相が欧州議会の演説で、「確固とした具体的な改革案を債権者に時宜を得て提出する」公約をしたことが、救済策合意への期待感につながり、欧州株式相場の反発に連れてユーロの買戻しに拍車がかかった。
また、スイス国立銀行によるユーロ・スイスの介入絡みの思惑を受けたユーロ買いも継続。
ユーロ・円は、134円12銭から133円32銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.5381ドルから1.5330ドルへ下落した。
ドル・スイスは、0.9510フランへ上昇後、0.9448フランへ反落。
スイス国立銀行による介入の思惑にフラン売りが優勢となった。