ビューティ花壇は13日、2016年6月期第3四半期(15年7月-16年3月)決算を発表売上高が前年同期比11.8%減の43.46億円、営業利益が同52.6%増の0.78億円、経常利益が同228.2%増の0.86億円、四半期純利益が0.40億円(前年同期は0.17億円の損失)だった
主力の生花祭壇事業は、売上高、取扱件数ともに横ばい葬儀単価は減少傾向だが、工程の効率化による低コスト化などが寄与し、営業利益は大幅に増加した生花卸売事業は、前年同期に実施した同業他社との共同仕入・販売がなく、売上・利益ともに減少したブライダル装花事業は、大都市圏を中心とした営業施策などが奏功し、堅調に推移している
2016年6月期通期については、売上高が前期比4.8%減の63.00億円、営業利益が同50.0%増の1.70億円、経常利益が同77.7%増の1.50億円、当期純利益が0.80億円(前期は0.89億円の損失)とする期初予想を据え置いている