*13:58JST 英ポンド週間見通し:底堅い動きか、英中央銀行は追加利上げの公算
■堅調推移、利上げ継続予想で171円台前半まで一段高
今週のポンド・円は堅調推移。
昨年10月以来となる171円台前半までポンド高・円安が進行した。
英中央銀行による追加利上げを想定したポンド買い・米ドル売りは続いたこと、日本銀行は現行の大規模金融緩和を長期間継続する可能性が高まったことから、週末前にリスク選好的なポンド買い・円売りが一段と広がった。
取引レンジ:165円43銭-171円18銭。
■底堅い動きか、英中央銀行は追加利上げの公算
来週・再来週のポンド・円は底堅い動きとなりそうだ。
英中央銀行が5月10-11日開催の金融政策委員会(MPC)で大幅利上げを決定した場合、リスク選好的なポンド買いが優勢となりそうだ。
また、英国経済は従来予想ほど悪化していないことが確認された場合、日英金利差拡大を想定したポンド買い・円売りは継続する可能性がある。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・5月11日:1-3月期国内総生産(10-12月期:前年比0.6%)4.25%)
・5月11日:英中央銀行が政策金利発表(前回:4.25%)
予想レンジ:169円00銭-174円00銭
今週のポンド・円は堅調推移。
昨年10月以来となる171円台前半までポンド高・円安が進行した。
英中央銀行による追加利上げを想定したポンド買い・米ドル売りは続いたこと、日本銀行は現行の大規模金融緩和を長期間継続する可能性が高まったことから、週末前にリスク選好的なポンド買い・円売りが一段と広がった。
取引レンジ:165円43銭-171円18銭。
■底堅い動きか、英中央銀行は追加利上げの公算
来週・再来週のポンド・円は底堅い動きとなりそうだ。
英中央銀行が5月10-11日開催の金融政策委員会(MPC)で大幅利上げを決定した場合、リスク選好的なポンド買いが優勢となりそうだ。
また、英国経済は従来予想ほど悪化していないことが確認された場合、日英金利差拡大を想定したポンド買い・円売りは継続する可能性がある。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・5月11日:1-3月期国内総生産(10-12月期:前年比0.6%)4.25%)
・5月11日:英中央銀行が政策金利発表(前回:4.25%)
予想レンジ:169円00銭-174円00銭