■会社概要・沿革
ODKソリューションズ {{|0:}}は情報システムの運用を中心に、開発及び保守等を行うITサービス企業。
学校法人の入学試験業務をはじめ、証券会社等のバックオフィス業務の受託といった独自のビジネス領域に特化した情報処理アウトソーシングサービスを提供する。
1963(昭和38)年4月に大阪証券金融(株)(現日本証券金融 (TOKYO:8511))と大阪証券代行(株)(現だいこう証券ビジネス (TOKYO:8692))のシステム開発・運用を行うためにこれら2社の出資により大阪電子計算株式会社として設立された。
1964年9月には、制度金融取引を担ってきた実績や関西地区で数少ない大型汎用機を保有していたこと等から大学入試業務を受託、サービスを開始したのに続き、1965年4月には証券業務を受託、サービスを開始し、現在の事業基盤が整った。
2006年9月に株式会社ODKソリューションズに社名変更。
2009年7月にスマホ・タブレット端末向けアプリケーション開発を手掛けている(株)エフプラスを連結子会社化した。
2010年以降は教育業務の拡大を狙ったアライアンスを積極化している。
2011年4月に戦略的大学経営システムを提供する日本システム技術 {{|0:}}と協業したのに続き、2012年1月にはリクルートホールディングス (TOKYO:6098)と大学向け業務で協業し、Web出願システムを提供している。
さらに、2013年6月に教育サービス事業を展開する学研ホールディングス (TOKYO:9470)と教育関連の新たなサービス開発等を目的として業務・資本提携し、筆頭株主が大阪証券金融から学研ホールディングスへ移行した。
2014年11月にはアルバム、大学図書館製本最大手のナカバヤシ (TOKYO:7987)と業務・資本提携した。
この結果、事業面、株主構成の両面ともに証券金融グループからの脱却を果たしている。
2007年、東京証券取引所JASDAQ・スタンダード基準(旧大阪証券取引所ヘラクレス・スタンダード)上場。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)
学校法人の入学試験業務をはじめ、証券会社等のバックオフィス業務の受託といった独自のビジネス領域に特化した情報処理アウトソーシングサービスを提供する。
1963(昭和38)年4月に大阪証券金融(株)(現日本証券金融 (TOKYO:8511))と大阪証券代行(株)(現だいこう証券ビジネス (TOKYO:8692))のシステム開発・運用を行うためにこれら2社の出資により大阪電子計算株式会社として設立された。
1964年9月には、制度金融取引を担ってきた実績や関西地区で数少ない大型汎用機を保有していたこと等から大学入試業務を受託、サービスを開始したのに続き、1965年4月には証券業務を受託、サービスを開始し、現在の事業基盤が整った。
2006年9月に株式会社ODKソリューションズに社名変更。
2009年7月にスマホ・タブレット端末向けアプリケーション開発を手掛けている(株)エフプラスを連結子会社化した。
2010年以降は教育業務の拡大を狙ったアライアンスを積極化している。
2011年4月に戦略的大学経営システムを提供する日本システム技術 {{|0:}}と協業したのに続き、2012年1月にはリクルートホールディングス (TOKYO:6098)と大学向け業務で協業し、Web出願システムを提供している。
さらに、2013年6月に教育サービス事業を展開する学研ホールディングス (TOKYO:9470)と教育関連の新たなサービス開発等を目的として業務・資本提携し、筆頭株主が大阪証券金融から学研ホールディングスへ移行した。
2014年11月にはアルバム、大学図書館製本最大手のナカバヤシ (TOKYO:7987)と業務・資本提携した。
この結果、事業面、株主構成の両面ともに証券金融グループからの脱却を果たしている。
2007年、東京証券取引所JASDAQ・スタンダード基準(旧大阪証券取引所ヘラクレス・スタンダード)上場。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)