『米株式市場』
27日のNY市場はまちまち。
アップルの決算が予想を下回ったことが嫌気されて売りが先行。
その後は連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に手控えムードに。
FOMC声明文では6月の利上げについては明言を避けており、追加利上げ観測の後退を受け、NYダウは緩やかに上昇。
ダウ平均は51.23ドル高の18041.55、ナスダックは25.14ポイント安の4863.14。
グローベックスではNYダウが140ドル安程度を織り込んで推移しているほか、欧州市場は全般売りが先行している。
日銀の金融政策決定会合における追加緩和への思惑が高まるなか、「現状維持」が伝わると日本市場は失望から急落。
急落分をヘッジする格好から本国の株式への売り需要なども警戒されやすいところであろう。
NYダウは18000ドルでの攻防が続いていたが、これを割り込んできそうだ。
予想を下回る決算が相次いでいることも重しとなる。
なお、フェイスブックが決算評価で時間外では上昇しており、下支えとして意識されてくるかが注目される。
経済指標では新規失業保険申請件数(先週)、GDP速報値(1-3月)、消費者信頼感指数(先週)が予定されている。
アップルの決算が予想を下回ったことが嫌気されて売りが先行。
その後は連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に手控えムードに。
FOMC声明文では6月の利上げについては明言を避けており、追加利上げ観測の後退を受け、NYダウは緩やかに上昇。
ダウ平均は51.23ドル高の18041.55、ナスダックは25.14ポイント安の4863.14。
グローベックスではNYダウが140ドル安程度を織り込んで推移しているほか、欧州市場は全般売りが先行している。
日銀の金融政策決定会合における追加緩和への思惑が高まるなか、「現状維持」が伝わると日本市場は失望から急落。
急落分をヘッジする格好から本国の株式への売り需要なども警戒されやすいところであろう。
NYダウは18000ドルでの攻防が続いていたが、これを割り込んできそうだ。
予想を下回る決算が相次いでいることも重しとなる。
なお、フェイスブックが決算評価で時間外では上昇しており、下支えとして意識されてくるかが注目される。
経済指標では新規失業保険申請件数(先週)、GDP速報値(1-3月)、消費者信頼感指数(先週)が予定されている。