ミロク情報サービス (T:9928)は2月3日、2017年3月期第3四半期(16年4月-16年12月)決算を発表。
売上高が前年同期比10.3%増の196.63億円、営業利益が同41.8%増の31.89億円、経常利益が同40.3%増の31.95億円、当期純利益が同52.6%増の20.78億円円だった。
販売面では、「FinTech」をはじめ、マイナンバー制度や経理業務、税務関係のテーマでのセミナー・研修会の開催や、会計事務所及び中堅・中小企業向けの各種総合イベントへの出展など、積極的な販売促進活動を通して新規顧客の開拓に注力した。
開発面では、顧客ニーズに即した製品・サービスの機能改良、既存製品のクラウド対応に注力しており、「楽たす振込」など「FinTech」分野のクラウドサービス拡充を推進している。
システム導入契約の売上高は、ハードウェアは前年同期並みにとどまるも、ソフトウェアが主力のERP製品が伸長し、ユースウェアも好調であった。
この結果、システム導入契約全体の売上高は、前年同期比10.4%増の123.46億円であった。
サービス収入の売上高は、会計事務所向けの総合保守サービスであるTVS(トータル・バリューサービス)、ソフト使用料、企業向けソフトウェア運用支援サービス、ハードウェア・ネットワーク保守サービス、がいずれも好調であった。
サプライ・オフィス用品は伸び悩んだが、サービス収入全体としての売上高は、前年同期比7.8%増の66.51億円であった。
17年3月通期予想については年初計画通りで、売上高が前期比10.0%増の260.00億円、営業利益が同29.3%増の39.30億円、経常利益が同30.4%増の40.00億円、当期純利益が同28.5%増の24.50億円である。
また、3Qの決算発表と合わせて、同社は通期の業績が最高益を更新する見通しであること、および本年で設立40周年を迎えることから、期末配当予想を5円増配し、25円(前期実績比8円増配)に修正した。
売上高が前年同期比10.3%増の196.63億円、営業利益が同41.8%増の31.89億円、経常利益が同40.3%増の31.95億円、当期純利益が同52.6%増の20.78億円円だった。
販売面では、「FinTech」をはじめ、マイナンバー制度や経理業務、税務関係のテーマでのセミナー・研修会の開催や、会計事務所及び中堅・中小企業向けの各種総合イベントへの出展など、積極的な販売促進活動を通して新規顧客の開拓に注力した。
開発面では、顧客ニーズに即した製品・サービスの機能改良、既存製品のクラウド対応に注力しており、「楽たす振込」など「FinTech」分野のクラウドサービス拡充を推進している。
システム導入契約の売上高は、ハードウェアは前年同期並みにとどまるも、ソフトウェアが主力のERP製品が伸長し、ユースウェアも好調であった。
この結果、システム導入契約全体の売上高は、前年同期比10.4%増の123.46億円であった。
サービス収入の売上高は、会計事務所向けの総合保守サービスであるTVS(トータル・バリューサービス)、ソフト使用料、企業向けソフトウェア運用支援サービス、ハードウェア・ネットワーク保守サービス、がいずれも好調であった。
サプライ・オフィス用品は伸び悩んだが、サービス収入全体としての売上高は、前年同期比7.8%増の66.51億円であった。
17年3月通期予想については年初計画通りで、売上高が前期比10.0%増の260.00億円、営業利益が同29.3%増の39.30億円、経常利益が同30.4%増の40.00億円、当期純利益が同28.5%増の24.50億円である。
また、3Qの決算発表と合わせて、同社は通期の業績が最高益を更新する見通しであること、および本年で設立40周年を迎えることから、期末配当予想を5円増配し、25円(前期実績比8円増配)に修正した。