以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------※2020年8月20日13時に執筆皆様、残暑お見舞い申し上げます。
しかしにして、まだまだ熱帯夜が続く今日この頃でございます。
あたくしも猫の旦那もすっかり食欲減退。
これまでの巣ごもり太りから一転して体重が元に戻っております。
ラーメンとお酒をこよなく愛するあたくしですが…せめて草野球などスポーツに興じて健康的な痩せ方をしたいもんです。
ただこれもなかなかコロナ禍で集まりにくいんですよ、メンバーが。
今はセコセコと自主トレの日々です。
そういえば、代理大会である交流戦にて、高校球児達の夏も終わってしまいましたねぇ。
来年こそオリンピックも甲子園も見られる年になっていてほしいもんです。
改めまして、株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
さて、景気の悪いお話ばかりじゃいけませんな。
ここでは景気のよいテーマ、セクターのお話なんぞを一つ。
今年、あたくしが人生初の「政府による緊急事態宣の発令」から「巣ごもり・外出自粛要請」を体験し、何が自分の生活で増えたかと言えば、楽天さんやAmazonさんなどでの物品の購入。
いわゆるネット通販、ECサイトの利用という事です。
野村総合研究所のレポートによると「BtoC EC(消費者向けEC)」の2025年度までの市場規模は27兆8000億円に拡大すると予測しており、その市場規模は2019年度の約1.4倍に相当するとしています。
ただし、これは昨年末の時点で野村さんが出されたレポートなので、その後の新型コロナウイルスの世界的拡大による需要増・市場拡大は織り込まれていないものでしょう。
何故ならば、新型コロナウイルスの影響で日本のみならず世界的に外出自粛となったのですから、そのニーズたるや相当なものでしょう。
そしてさらに言えば、外出自粛後の感染者拡大が再び続いている中で、目先しばらくはこの高需要も継続しそうだと個人的には予想します。
となると、それに伴って増えてくるのが物流業界へのニーズです。
そもそも物流業界自体がコロナ禍以前から人材不足に喘いでおりますが、ブログでご紹介してきた物流関連の銘柄も一部人気化しているようです。
ただし、個人的には産業のEC化と多様化、それに対応する企業の効率化が今急がれる中で、その物流システムに関わる企業などをチェックしていきたいと考えております。
同様にEC関連でいえば、日本のみならず海外展開している企業や、コロナ禍で個人・中小企業が次々とEC事業などに参入してきている事を背景にECサイトのシステムや運用、コンサル・サポート事業などを手掛ける企業にもスポットは当たりやすいと見ています。
新興市場にもそんな銘柄がいくつかありますのでチェックしてみるといいかもしれませんね。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」などを中心に紹介しております。
お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株