40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

IoT機器の開発時間を4割短縮、英アームが新技術

発行済 2021-10-19 14:45
更新済 2021-10-19 14:55
© Reuters.  10月18日、英半導体設計大手アームは、あらゆるモノがネットにつながるインターネット・オブ・シングス(IoT)」向け機器の開発時間を4割減らすことができるという技術を発

[サンフランシスコ 18日 ロイター] - 英半導体設計大手アームは18日、あらゆるモノがネットにつながるインターネット・オブ・シングス(IoT)」向け機器の開発時間を4割減らすことができるという技術を発表した。

© Reuters.  10月18日、英半導体設計大手アームは、あらゆるモノがネットにつながるインターネット・オブ・シングス(IoT)」向け機器の開発時間を4割減らすことができるという技術を発表した。写真はアマゾンのロゴ。フランスのボーヴで6日撮影(2021年 ロイター/Pascal Rossignol)

これまでの開発工程は、半導体とハードウエアをまず完成した上で、ソフトウエア開発者に試作品を送り、プログラムのコードを生成する必要があった。アームは新たな技術によって半導体開発とコード生成が同時進行でできるようになり、スマート家電などのIoT機器の開発時間が通常の5年間から2年短縮されると期待している。

アームは従来、基礎的な設計図を半導体メーカに提供し、物理的な半導体の開発につなげるようにしていたが、今後は設計図を半導体メーカーに送るのと同時に、「バーチャル」設計図をアマゾンのクラウド部門を含むクラウドサービス会社に提供する。

クラウドデータセンターが半導体の電気回路を再現したものをソフト開発業者に提供することでコード生成が可能になり、半導体メーカーは同時並行で物理的な半導体開発を進められるようになる。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます