アイナボホールディングス (T:7539)は9日、2017年9月期通期連結決算を発表した。
売上高が前期比2.9%増の624.80億円、営業利益が同15.3%増の19.14億円、経常利益が同10.9%増の21.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.3%増の13.38億円となった。
最重点課題の一つである省エネ・ゼロエネ化に必要な商材に注力した。
その中でも樹脂枠や複合ガラスなどの高性能化が著しいサッシ商材の取組みを強化した。
また、市場占有率の低いサイディング外壁工事の受注強化のため、施工効率の向上や施工現場の騒音と廃材の削減を目的としたプレカットサイディング工場の設備を増強し、さらなるコスト競争力向上にむけて設備を新設した。
もう一つの重点課題である「工事品質と施工能力の向上」については、引き続き外国人実習生の受入れ規模の拡大を行いつつ、工事品質の向上や工事種目の増加を目的とした総合技術研修センターの充実を図った。
2018年9月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.0%増の649.70億円、営業利益が同0.2%減の19.10億円、経常利益が同0.1%減の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の13.40億円としている。
売上高が前期比2.9%増の624.80億円、営業利益が同15.3%増の19.14億円、経常利益が同10.9%増の21.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.3%増の13.38億円となった。
最重点課題の一つである省エネ・ゼロエネ化に必要な商材に注力した。
その中でも樹脂枠や複合ガラスなどの高性能化が著しいサッシ商材の取組みを強化した。
また、市場占有率の低いサイディング外壁工事の受注強化のため、施工効率の向上や施工現場の騒音と廃材の削減を目的としたプレカットサイディング工場の設備を増強し、さらなるコスト競争力向上にむけて設備を新設した。
もう一つの重点課題である「工事品質と施工能力の向上」については、引き続き外国人実習生の受入れ規模の拡大を行いつつ、工事品質の向上や工事種目の増加を目的とした総合技術研修センターの充実を図った。
2018年9月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.0%増の649.70億円、営業利益が同0.2%減の19.10億円、経常利益が同0.1%減の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の13.40億円としている。