[マンチェスター(英国) 28日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)を率いるラルフ・ラングニック暫定監督は、今季終了後に監督が交代した後も相談役としてクラブに残ると述べた。
ラングニック氏は昨年11月に暫定監督に就任したが、その際に相談役を2年間務めることも合意していた。マンUは来季から現アヤックス(オランダ)監督のエリック・テンハグ氏を指揮官に迎える。
オーストリアの報道では、同国のサッカー連盟がラングニック氏の代表監督就任を望んでいると伝えられたが、同氏はこれに関するコメントはしなかった。
ラングニック暫定監督は報道陣に対して、相談役としては主に選手の発掘やリクルートを行うと話している。