本日のマザーズ市場は、前日の欧米株高を受けて英国の欧州連合(EU)離脱に対する懸念がいったん和らぎ、朝方から買いが先行した日経平均の堅調推移が支援材料となり、マザーズ指数は節目の1000ptに迫る場面も見られた時価総額上位銘柄が上昇して指数をけん引したほか、値動きの軽い中小型材料株などに物色が向かったただ、資金の逃げ足も速く、買い一巡後に伸び悩む銘柄も目立ったなお、マザーズ指数は大幅に3日続伸、売買代金は概算で1290.76億円とさほど盛り上がらなかった騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり43銘柄、変わらず2銘柄となった
個別では、マザーズ売買代金トップのSOSEI {{|0:}}や、サイバーダイン (T:6194)、ADWAYS {{|0:}}、モルフォ {{|0:}}、ミクシィ {{|0:}}などが堅調LINE {{|0:}}の仮条件決定を受けてADWAYSなどの関連銘柄に物色が向かったAI(人工知能)や顔認識技術で大手企業と開発・実証実験を開始したsMedio {{|0:}}はストップ高比例配分また、直近IPO銘柄のキャリアや農業総合研究所
に加え、ファーマF、インスペックがストップ高で取引を終えたその他、Hamee、エボラブルアジア、グローバルW、中村超硬などが大きく上昇した一方、ブランジスタ、フリークアウト、アトラエ、AWS−HD、SHIFTなどが軟調また、前日ストップ高となっていたアキュセラ、モブキャス、VEGAが本日はそろって急反落し、マザーズ下落率上位に顔を出した
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