[ロンドン 15日 ロイター] - 英油田開発大手プレミア・オイル (L:PMO)のトニー・デュラント最高経営責任者(CEO)は15日、来年期限を迎える債務について、4-5年の返済延長を求めていることを明らかにした。
当初は2年半の期限延長を求める方針だった。これを受けて同社の株価は5%程度値下がりしている。
同CEOはロイターに「引き続き債権者と生産的な協議を進めている。近く最終的な条件で合意できる見通しだ」と述べた。
6月末時点の純債務は19億7000万ドルと、昨年12月とほぼ同水準。
同CEOは、指標となる原油価格<
現在の原油価格は43ドル前後で、今年の損益分岐点の32ドルを上回っている。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200715T084640+0000