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米石油・ガス掘削リグ稼働数、9週連続増=ベーカー・ヒューズ

発行済 2020-11-15 13:55
更新済 2020-11-15 14:00

[13日 ロイター] - エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズ (N:BKR)が発表した13日までの週の米国内石油・天然ガス掘削リグ稼働数は、前週比12基増の312基と5月以来の高水準となった。増加は9週連続。

原油価格は6月半ば以降、おおむね1バレル=40ドルを上回る水準で推移しており、生産者はリグの稼働を増やしている。ただ前年同期を494基(61%)下回っている。

石油リグ稼働数は前週比10基増の236基と5月以来の高水準となった。天然ガスのリグ稼働数は2基増の73基。

この週は新型コロナウイルスワクチンの効果への期待を背景に米原油価格 (CLc1)は一時1バレル=43ドルを上回り10週間ぶり高値を付けた。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20201115T045509+0000

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