[23日 ロイター] - ロシア国営タス通信は23日、新世代の極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」を搭載した同国のフリゲート艦「アドミラル・ゴルシコフ」が、2月に中国と南アフリカの海軍との合同演習に参加すると伝えた。
ロシアによると、このミサイルは音速の9倍で飛翔し、射程は1000キロ以上。
南アフリカ国防軍は19日、港湾都市ダーバンとリチャーズ・ベイ付近で2月17─27日に実施される合同演習について「南アフリカ、ロシア、中国の関係強化」が目的だと説明。南アフリカで3カ国が関与する演習としては2019年に続き2回目という。
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