サイバーリンクス (T:3683)は9日、2018年12月期第3四半期(2018年1−9月)決算を発表した。
売上高が前年同期比0.2%増の69.76億円、営業利益が同4.6%減の3.73億円、経常利益が同8.6%減の3.83億円、四半期純利益が同5.9%減の2.43億円となった。
ITクラウド事業では、流通業向けクラウドサービス分野は、主力サービスである流通食品小売業向け基幹業務クラウドサービス「@rms基幹」を始めとするクラウドサービスの提供拡大により、定常収入が増加した。
官公庁向けクラウドサービス分野も、定常収入が増加したが、「自治体情報システム強靭性向上モデル」関連案件があった前年同期に比べて機器売上等が減少したことにより、売上高は、前年同期を下回った。
セグメント全体としては、前年同期に比べて相対的に利益率が向上したこと等により、利益は前年同期を上回った。
モバイルネットワーク事業は、フィーチャーフォンの販売台数は減少傾向が続いているものの、販売業務の適正化が求められる中、顧客対応等におけるサービス品質で競合店との差別化を図った結果、スマートフォンの販売台数が前年同期に比べて増加し、携帯電話端末全体の販売台数は前年同期を上回った。
また、ドコモ光(NTTドコモが提供するブロードバンドサービス)獲得等の重点目標達成によるキャリアからのインセンティブ収入は前年同期を下回った。
これらにより、売上高は前年同期を上回ったが、利益は前年同期を下回った。
セグメント全体としては、前年同期を上回ったものの、利益は前年同期を下回った。
2018年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.6%増の99.57億円、営業利益が同4.3%増の6.02億円、経常利益が同0.1%増の6.10億円、当期純利益が同41.1%増の3.55億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比0.2%増の69.76億円、営業利益が同4.6%減の3.73億円、経常利益が同8.6%減の3.83億円、四半期純利益が同5.9%減の2.43億円となった。
ITクラウド事業では、流通業向けクラウドサービス分野は、主力サービスである流通食品小売業向け基幹業務クラウドサービス「@rms基幹」を始めとするクラウドサービスの提供拡大により、定常収入が増加した。
官公庁向けクラウドサービス分野も、定常収入が増加したが、「自治体情報システム強靭性向上モデル」関連案件があった前年同期に比べて機器売上等が減少したことにより、売上高は、前年同期を下回った。
セグメント全体としては、前年同期に比べて相対的に利益率が向上したこと等により、利益は前年同期を上回った。
モバイルネットワーク事業は、フィーチャーフォンの販売台数は減少傾向が続いているものの、販売業務の適正化が求められる中、顧客対応等におけるサービス品質で競合店との差別化を図った結果、スマートフォンの販売台数が前年同期に比べて増加し、携帯電話端末全体の販売台数は前年同期を上回った。
また、ドコモ光(NTTドコモが提供するブロードバンドサービス)獲得等の重点目標達成によるキャリアからのインセンティブ収入は前年同期を下回った。
これらにより、売上高は前年同期を上回ったが、利益は前年同期を下回った。
セグメント全体としては、前年同期を上回ったものの、利益は前年同期を下回った。
2018年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.6%増の99.57億円、営業利益が同4.3%増の6.02億円、経常利益が同0.1%増の6.10億円、当期純利益が同41.1%増の3.55億円とする期初計画を据え置いている。