[本日の想定レンジ]
9日のNY市場はまちまち。
複数の主要企業決算が好感されたほか、欧州の政治リスクが後退したことが好感され買いが先行。
ハイテク株を中心に買いが広がるも、原油相場の下落で上げ幅を縮小する展開となった。
ダウ平均は36.50ドル安の20975.78、ナスダックは17.93ポイント高の6120.59。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の19955円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買いが先行しよう。
その後は節目の2万円を前に利食いも出やすく、こう着感の強い相場展開になりそうだ。
ただし、年初からのもち合いレンジを突破し、レンジ上限を上回っての推移が続いている。
週間形状での価格帯別出来高では商いが積み上がっている19400-19600円を上回っての推移であり、利食いは吸収。
ボリンジャーバンドでは+2σを上回っているほか、週足では+2σに接近しており、依然として過熱感が意識されるところ。
とはいえ、下値の堅さのほか、価格帯別出来高では20400-20700円辺りまではそれ程商いは積み上がっておらず、20000円は通過点になる可能性がある。
過熱を冷ましつつ、先高期待は日々強まりそうである。
19750-20050円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 20050円−下限 19750円
9日のNY市場はまちまち。
複数の主要企業決算が好感されたほか、欧州の政治リスクが後退したことが好感され買いが先行。
ハイテク株を中心に買いが広がるも、原油相場の下落で上げ幅を縮小する展開となった。
ダウ平均は36.50ドル安の20975.78、ナスダックは17.93ポイント高の6120.59。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の19955円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買いが先行しよう。
その後は節目の2万円を前に利食いも出やすく、こう着感の強い相場展開になりそうだ。
ただし、年初からのもち合いレンジを突破し、レンジ上限を上回っての推移が続いている。
週間形状での価格帯別出来高では商いが積み上がっている19400-19600円を上回っての推移であり、利食いは吸収。
ボリンジャーバンドでは+2σを上回っているほか、週足では+2σに接近しており、依然として過熱感が意識されるところ。
とはいえ、下値の堅さのほか、価格帯別出来高では20400-20700円辺りまではそれ程商いは積み上がっておらず、20000円は通過点になる可能性がある。
過熱を冷ましつつ、先高期待は日々強まりそうである。
19750-20050円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 20050円−下限 19750円