千葉銀行 (T:8331)は11日に2016年3月期決算を発表。
経常収益が前期比1.9%増の2286.93億円、経常利益が同1.5%増の855.56億円、当期純利益が同2.7%減の554.44億円だった。
経常収益は有価証券利息配当金など資金運用収益の増加を主因に増加している。
当期純利益の減少については、前期に計上した子会社株式の取得に伴う負ののれん発生益の影響。
17年3月期については、経常利益が前期比10.5%減の765.00億円、当期純利益が同6.2%減の520.00億円を見込んでいる。
また、子会社の設立を発表しており、「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」加盟行、および日本IBMからの出資を受け入れ、子会社「T&Iイノベーションセンター」を設立する(2016年7月予定)。
これまでTSUBASA金融システム高度化アライアンスで取り組んできたフィンテックに関する調査・研究を継続していくとともに、出資各行から出向者を受け入れ、新たにフィンテックを活用した金融サービスの企画・開発業務を行う。
経常収益が前期比1.9%増の2286.93億円、経常利益が同1.5%増の855.56億円、当期純利益が同2.7%減の554.44億円だった。
経常収益は有価証券利息配当金など資金運用収益の増加を主因に増加している。
当期純利益の減少については、前期に計上した子会社株式の取得に伴う負ののれん発生益の影響。
17年3月期については、経常利益が前期比10.5%減の765.00億円、当期純利益が同6.2%減の520.00億円を見込んでいる。
また、子会社の設立を発表しており、「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」加盟行、および日本IBMからの出資を受け入れ、子会社「T&Iイノベーションセンター」を設立する(2016年7月予定)。
これまでTSUBASA金融システム高度化アライアンスで取り組んできたフィンテックに関する調査・研究を継続していくとともに、出資各行から出向者を受け入れ、新たにフィンテックを活用した金融サービスの企画・開発業務を行う。