■株主還元策
萩原電気 (T:7467)は株主還元策として、安定的な配当の継続をベースとしており、連結配当性向30%を目途としている。
2017年3月期は年間普通配当70円を予定しており、予想配当性向は31.4%になる見込みだ。
さらに2016年9月末までに上限180千株(360百万円)の自社株買いを発表し、既に自己株式の取得はすべて終了している。
この自社株買いを含めた今期の総還元性向は約49.2%に達する見込みで、株主還元に対する同社の積極的な姿勢は大いに評価できるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
萩原電気 (T:7467)は株主還元策として、安定的な配当の継続をベースとしており、連結配当性向30%を目途としている。
2017年3月期は年間普通配当70円を予定しており、予想配当性向は31.4%になる見込みだ。
さらに2016年9月末までに上限180千株(360百万円)の自社株買いを発表し、既に自己株式の取得はすべて終了している。
この自社株買いを含めた今期の総還元性向は約49.2%に達する見込みで、株主還元に対する同社の積極的な姿勢は大いに評価できるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)