■今後の見通し
北日本紡績 (T:3409)の2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比6.5%増の440百万円、営業利益が10百万円(前期は2百万円)、経常利益が10百万円(同4百万円)、当期純利益が10百万円(同5百万円)としている。
高付加価値のアラミド繊維の好調がけん引して増収増益予想である。
繊維事業では、多品種・小ロット化や難しい素材の生産増加などのニーズに対応して、人材の確保・育成、合理的な人員配置、効率的な技術継承に取り組む。
環境事業では、商品認知度を高めるとともに販路拡大に取り組む。
帝人からの委託加工である主力のアラミド繊維が想定以上に伸長しているようであり、通期予想に上振れ余地があるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
北日本紡績 (T:3409)の2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比6.5%増の440百万円、営業利益が10百万円(前期は2百万円)、経常利益が10百万円(同4百万円)、当期純利益が10百万円(同5百万円)としている。
高付加価値のアラミド繊維の好調がけん引して増収増益予想である。
繊維事業では、多品種・小ロット化や難しい素材の生産増加などのニーズに対応して、人材の確保・育成、合理的な人員配置、効率的な技術継承に取り組む。
環境事業では、商品認知度を高めるとともに販路拡大に取り組む。
帝人からの委託加工である主力のアラミド繊維が想定以上に伸長しているようであり、通期予想に上振れ余地があるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)