ＰＲＴＩＭＥＳ (T:3922)本日から東証1部となり、今後は流動性向上が高まるとの見方のほか、東証1部以外の株式を投資対象としていないファンドや機関投資家などの資金流入が意識されてきそうである。
株価は7月25日高値、8月15日高値とのダブルトップ形成後は25日線を下回っての低迷が続いている。
ただし、同線を抵抗とするものの、下値堅めから煮詰まり感が台頭。
資金流入を意識した値動きも限定的とみられ、改めて材料視した動きが期待されてきそうだ。
ＰＳＳ {{|0:}}
株価は下降する25日線に上値を抑えられる格好での調整が続いており、昨日はマドを空けての下落となった。
ただし、出来高急増で売り一巡感が意識されるほか、8月21日安値とのダブルボトム形成も意識されてくる。
新たな資金調達、それに伴う中計見直しが嫌気された格好だが、新規検査試薬開発及び各国の規制対応投資、試薬及び消耗品の量産化及び生産コスト低減のための投資であり、嫌気売りも限られよう。