フジコー (T:2405)は8日、2017年6月期(16年7月-17年6月)連結決算を発表した。
売上高が前期比18.4%増の33.63億円、営業利益が同17.3%減の2.28億円、経常利益が同25.4%減の1.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.1%減の0.83億円となった。
建設系リサイクル事業は、行政処分により事業停止の影響で、受入数量は前期比で焼却施設は27.1%、発電施設は28.5%、廃プラスチック類破砕圧縮施設は23.4%減少した。
食品系リサイクル事業は、事業停止の影響は少なく、受入数量は前期比で1.6%増加している。
液状化飼料の販売数量は、販売先の肥育頭数の減少、事業停止期間中の制限等により前期比で20.9%減少した。
白蟻解体工事は、解体工事には事業停止の影響が3ヶ月前後あったが、施工体制の拡充により概ね前期並みの工事件数となった。
白蟻工事は各種キャンペーン等により、既存工事件数が増加した。
森林発電事業は、2016年6月より営業運転を開始してから13ヶ月、順調に効率的な稼動を継続できた。
発電燃料となる木材は、安定調達ができている。
2018年6月期通期は、建設系リサイクル事業と発電施設の安定稼働をベースとしつつ、食品系リサイクル事業における液状化飼料の販売拡大、白蟻解体工事の受注拡大、電力小売事業の拡大により9期連続の増収を目指していく。
業績予想は、売上高が前期比7.0%増の36.00億円、営業利益は同48.6%増の3.40億円、経常利益は同66.2%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は139.8%増の2.00億円としている。
売上高が前期比18.4%増の33.63億円、営業利益が同17.3%減の2.28億円、経常利益が同25.4%減の1.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.1%減の0.83億円となった。
建設系リサイクル事業は、行政処分により事業停止の影響で、受入数量は前期比で焼却施設は27.1%、発電施設は28.5%、廃プラスチック類破砕圧縮施設は23.4%減少した。
食品系リサイクル事業は、事業停止の影響は少なく、受入数量は前期比で1.6%増加している。
液状化飼料の販売数量は、販売先の肥育頭数の減少、事業停止期間中の制限等により前期比で20.9%減少した。
白蟻解体工事は、解体工事には事業停止の影響が3ヶ月前後あったが、施工体制の拡充により概ね前期並みの工事件数となった。
白蟻工事は各種キャンペーン等により、既存工事件数が増加した。
森林発電事業は、2016年6月より営業運転を開始してから13ヶ月、順調に効率的な稼動を継続できた。
発電燃料となる木材は、安定調達ができている。
2018年6月期通期は、建設系リサイクル事業と発電施設の安定稼働をベースとしつつ、食品系リサイクル事業における液状化飼料の販売拡大、白蟻解体工事の受注拡大、電力小売事業の拡大により9期連続の増収を目指していく。
業績予想は、売上高が前期比7.0%増の36.00億円、営業利益は同48.6%増の3.40億円、経常利益は同66.2%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は139.8%増の2.00億円としている。