桑山 {{|0:}}が8日に発表した2017年3月期第1四半期(16年4-6月)決算は、売上高が前年同期比5.5%増の84.48億円、営業利益が同3062.1%増の3.31億円、経常利益が同547.9%増の2.64億円、四半期純利益が1.74億円(前年同期は0.11億円の純損失)だった。
国内市場では最高品質のダイヤのみを使用したオリジナルブランド「D+(ディープラス)」の提案により売上が好調に推移、ジュエリー製造国内トップシェアの地位を磐石とした。
卸売市場分野でもエヌジェーの子会社となったHAKKOインターナショナルとの商材交流などの相乗効果によりシェアを拡大。
海外市場では、中国での経済成長減速に影響された宝飾市場の販売減少や、国際的なダイヤモンド市場の衰勢により、在来販路ではやや苦戦を強いられたが、新商品の投入や新規販路の開拓によって売上を確保している。
また、北米市場ではプラチナジュエリーの繊細なデザインと品質が評価され、今後の市場開拓への期待が高まっている。
17年3月期通期については、売上高が前期比3.9%増の400.00億円、営業利益が同32.7%増の14.00億円、経常利益が同51.5%増の12.50億円、当期純利益が同45.3%増の7.45億円とする期初計画を据え置いている。
国内市場では最高品質のダイヤのみを使用したオリジナルブランド「D+(ディープラス)」の提案により売上が好調に推移、ジュエリー製造国内トップシェアの地位を磐石とした。
卸売市場分野でもエヌジェーの子会社となったHAKKOインターナショナルとの商材交流などの相乗効果によりシェアを拡大。
海外市場では、中国での経済成長減速に影響された宝飾市場の販売減少や、国際的なダイヤモンド市場の衰勢により、在来販路ではやや苦戦を強いられたが、新商品の投入や新規販路の開拓によって売上を確保している。
また、北米市場ではプラチナジュエリーの繊細なデザインと品質が評価され、今後の市場開拓への期待が高まっている。
17年3月期通期については、売上高が前期比3.9%増の400.00億円、営業利益が同32.7%増の14.00億円、経常利益が同51.5%増の12.50億円、当期純利益が同45.3%増の7.45億円とする期初計画を据え置いている。