サンコーテクノ (T:3435)は11日、2018年3月期(17年4月-18年3月)連結決算を発表した。
売上高が前期比5.3%増の163.26億円、営業利益が同3.1%増の11.59億円、経常利益が同3.8%増の11.62億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%増の7.96億円となった。
セグメント別では、ファスニング事業は、各種設備工事等の需要回復に伴い、主力製品である金属系あと施工アンカーの販売が堅調に推移した。
また、耐震工事等の減少により低迷していた接着系あと施工アンカーの販売が底入れしたほか、土木関連を中心に、完成工事高が大幅に増加したことなどから、総じて順調に推移した。
機能材事業は、アルコール測定器の販売及び電子基板関連の販売が好調に推移した。
一方、電動油圧工具関連は、国内販売が低調に推移したほか、FRPシート関連に含まれる二重床や、防水樹脂の材料販売が減少した。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.9%増の168.00億円、営業利益が同3.5%増の12.00億円、経常利益が同4.1増の12.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.8%増の8.35億円を見込んでいる。
売上高が前期比5.3%増の163.26億円、営業利益が同3.1%増の11.59億円、経常利益が同3.8%増の11.62億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%増の7.96億円となった。
セグメント別では、ファスニング事業は、各種設備工事等の需要回復に伴い、主力製品である金属系あと施工アンカーの販売が堅調に推移した。
また、耐震工事等の減少により低迷していた接着系あと施工アンカーの販売が底入れしたほか、土木関連を中心に、完成工事高が大幅に増加したことなどから、総じて順調に推移した。
機能材事業は、アルコール測定器の販売及び電子基板関連の販売が好調に推移した。
一方、電動油圧工具関連は、国内販売が低調に推移したほか、FRPシート関連に含まれる二重床や、防水樹脂の材料販売が減少した。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.9%増の168.00億円、営業利益が同3.5%増の12.00億円、経常利益が同4.1増の12.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.8%増の8.35億円を見込んでいる。