【小幅安となる】19300-19450円のレンジを想定=村瀬 智一
28日のNY市場は下落。
原油相場の上昇を好感し買いが先行。
その後は株価動意材料に乏しいなか、トランプ次期大統領による経済政策の発表を控え、いったん利益確定の売りが広がる格好から上げ幅を縮め、その後下げに転じている。
ダウ平均は111.36ドル安の19833.68、ナスダックは48.89ポイント安の5438.56。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円安の19325円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売りが先行しよう。
足元で5日線に上値を抑えられる状況が続いていたこともあり、想定はされていた下げといったところであろう。
週足ベースの価格帯別出来高では19300-19500円辺りの出来高が膨らんできており、戻り待ちの売り圧力が意識されやすいところ。
まずは19300円処での踏ん張りを確認したいところである。
これを下回ってくると、パラボリックが陰転シグナルを発生させてくる可能性がある。
また、19000-19200円処での商いが積み上がっており、利益確定の売り圧力がより強まる可能性がある。
19300-19450円のレンジを想定。
28日のNY市場は下落。
原油相場の上昇を好感し買いが先行。
その後は株価動意材料に乏しいなか、トランプ次期大統領による経済政策の発表を控え、いったん利益確定の売りが広がる格好から上げ幅を縮め、その後下げに転じている。
ダウ平均は111.36ドル安の19833.68、ナスダックは48.89ポイント安の5438.56。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円安の19325円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売りが先行しよう。
足元で5日線に上値を抑えられる状況が続いていたこともあり、想定はされていた下げといったところであろう。
週足ベースの価格帯別出来高では19300-19500円辺りの出来高が膨らんできており、戻り待ちの売り圧力が意識されやすいところ。
まずは19300円処での踏ん張りを確認したいところである。
これを下回ってくると、パラボリックが陰転シグナルを発生させてくる可能性がある。
また、19000-19200円処での商いが積み上がっており、利益確定の売り圧力がより強まる可能性がある。
19300-19450円のレンジを想定。