*13:13JST 巴川製紙所---A種優先株式の取得及び消却
巴川製紙所 (TYO:3878)は11日、同社発行のA種優先株式につき、SMBCCP投資事業有限責任組合より、金銭を対価として取得及び消却を行うと発表。
これにて同社発行のA種優先株式は全部償還(取得及び消却)される。
取得及び消却の対象となる株式はA種優先株式、取得及び消却する株式の総数は1,000,000株、株式の取得対価の内容は金銭、1株当たりの取得価額は1,135.932円、株式の取得価額の総額は1,135,932,000円、取得及び消却の効力発生日は2023年9月29日、取得先はSMBCCP投資事業有限責任組合1号。
なお、A種優先株式の消却については、A種優先株式を同社が取得することを条件としている。
A種優先株式の取得及び消却の理由は以下の通り。
同社は、2021年3月31日付で、主として自己資本を早期に改善し財務基盤を安定化させる目的で、総額20億円のA種優先株式を発行したが、同社グループの収益力及び財務安全性の着実な向上を受け2023年3月31日付でA種優先株式の一部(発行価額10億円相当)を取得及び消却した。
その後、同社は、5ヶ年計画である第8次中期経営計画(2022年3月期~2026年3月期)を見直し、残り3ヶ年の戦略・目標値の軌道修正を行うことを内容とした2023年5月19日付「中期経営計画の見直しに関するお知らせ」を公表、早期に残りのA種優先株式の償還を行うことを目指していたが、今回、同社グループを取り巻く事業環境並びに当社の利益剰余金の積み上がり状況及び同社グループの連結純資産比率の状況などを踏まえ、優先配当等の支払い負担を低減し財務体質を健全化させる目的で、A種優先株式の全部償還の実施を決定した。
これにて同社発行のA種優先株式は全部償還(取得及び消却)される。
取得及び消却の対象となる株式はA種優先株式、取得及び消却する株式の総数は1,000,000株、株式の取得対価の内容は金銭、1株当たりの取得価額は1,135.932円、株式の取得価額の総額は1,135,932,000円、取得及び消却の効力発生日は2023年9月29日、取得先はSMBCCP投資事業有限責任組合1号。
なお、A種優先株式の消却については、A種優先株式を同社が取得することを条件としている。
A種優先株式の取得及び消却の理由は以下の通り。
同社は、2021年3月31日付で、主として自己資本を早期に改善し財務基盤を安定化させる目的で、総額20億円のA種優先株式を発行したが、同社グループの収益力及び財務安全性の着実な向上を受け2023年3月31日付でA種優先株式の一部(発行価額10億円相当)を取得及び消却した。
その後、同社は、5ヶ年計画である第8次中期経営計画(2022年3月期~2026年3月期)を見直し、残り3ヶ年の戦略・目標値の軌道修正を行うことを内容とした2023年5月19日付「中期経営計画の見直しに関するお知らせ」を公表、早期に残りのA種優先株式の償還を行うことを目指していたが、今回、同社グループを取り巻く事業環境並びに当社の利益剰余金の積み上がり状況及び同社グループの連結純資産比率の状況などを踏まえ、優先配当等の支払い負担を低減し財務体質を健全化させる目的で、A種優先株式の全部償還の実施を決定した。