[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;25502.32;-460.19Nasdaq;7642.67;-196.29CME225;20985;-355(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は大幅下落。
ダウ平均は460.19ドル安の25502.32、ナスダックは196.29ポイント安の7642.67で取引を終了した。
ユーロ圏、フランス、ドイツの3月製造業PMIがいずれも予想を下回る低調な内容で、欧州株が全面安となり、米国株も売りが先行。
先日のFOMCの影響もあり、米国債イールドカーブ(長短金利差)が再び逆転したことから世界経済減速への警戒感が広がり、終日大幅下落となった。
セクター別では、電気通信サービスや公益事業が上昇する一方で耐久消費財・アパレルや銀行が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比355円安の20985円。
ADRの日本株は、トヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、NTT (T:9432)、三菱UFJ (T:8306)、ファーストリテ (T:9983)、エーザイ (T:4523)、資生堂 (T:4911)、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、ホンダ (T:7267)など、対東証比較(1ドル109.92円換算)で全般軟調。