■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 136.00/02 1.0514/18 143.03/07
NY午後5時 136.12/16 1.0518/21 143.22/26
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてほぼ同水準の136円ちょうど付近。前日海外市場でつけた1週間ぶり高値には届かなかったものの、およそ24年ぶりの高値圏で底堅い動きが続いた。午後には一時海外高値の136.38円に接近する場面もあったが、手掛かり難から上昇は限られた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26804.60 -244.87 26814.23 26,687.47─26,858.68
TOPIX 1893.57 -13.81 1893.14 1,889.74─1,898.74
プライム指数 974.09 -7.16 973.31 972.15─976.79
スタンダード指数 976.26 -1.42 970.14 969.04─976.32
グロース指数 852.88 -8.92 849.69 840.81─854.24
東証出来高(万株) 166292 東証売買代金(億円) 38714.45
東京株式市場で日経平均は、前営業日比244円87銭安の2万6804円60銭と、反落して取引を終えた。前日の米国市場で景気に対する楽観的な見方が後退し株安となったことを嫌気して、日本株も値がさ株を中心に軟調な展開だった。中盤からは下げ渋ったが、買い上がる材料に乏しく、安値でのもみ合いが続いた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが787銘柄(42%)、値下がりは987銘柄(53%)、変わらずは61銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.033
ユーロ円金先(22年9月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.033%になった。前営業日(マイナス0.039%)を上回った。「調達ニーズが引き続き高まってきている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年9月限 148.63 (+0.13)
安値─高値 148.35─148.67
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.225% (-0.005)
安値─高値 0.230─0.225%
国債先物中心限月9月限は前営業日比13銭高の148円63銭と反発して取引を終えた。6月期末や、日銀の7─9月期国債買い入れ予定(オペ紙)発表をあすに控え、方向感に乏しい展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.225%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.18─0.08
3年物 0.22─0.12
4年物 0.26─0.16
5年物 0.30─0.20
7年物 0.42─0.32
10年物 0.57─0.47